お使いの機種はiPhone8です。
サブ機として使用しているiPhoneのバッテリー残量の減りが早くてストレスだとバッテリー交換を承りました。
設定アプリから確認のできる最大容量の数値は86%に低下している状態でした。
交換目安である数値80%以上なので一見交換の必要性は無いように感じられますが、こちらの端末は4年間もバッテリー交換をしていないそうです。
iPhoneのバッテリー容量も突然1%になってしまう症状が出ていたりと、既にバッテリーは定命を大きく過ぎている状態かと思われます。
寿命が尽きて不具合が起きたバッテリーだと最大容量の数値が異様に高い数値が出てしまう不具合が起きている場合があります。
iPhoneなどに使用されている充電池は消耗品なのでほとんどの方はだいたい2年(使用頻度などで多少の前後有)でバッテリーの寿命を迎えてしまいます。
仮にバッテリー寿命を迎えていても電池の減りが早いだけでiPhoneは動作することがほとんどなのですが、”電池の減りが早い”ことが既に端末にとっては良くない症状です。
「電池の減りが早い」とお悩みの方はそのiPhoneをまだ使用し続けたい場合はバッテリー交換を検討しましょう。
もしも疎かにしてしまった場合、ある日突然なんの前触れもなくiPhoneが壊れてしまう事もあります。
そうなってしまってからではバッテリー交換は手遅れになることが多いので注意が必要です。
それぐらい精密機器にとってバッテリーはとても重要な部品であるという事です。
20分ほど端末をお預かりしバッテリーの交換は完了です。
端末側も新しいバッテリーをきちんと認識し、最大容量が100%へと更新されました。