お使いの機種はiPhone7です。
「バッテリーを充電してもすぐに1%表示まで残量が減ってしまう」との事。
このような症状は劣化したバッテリーが原因ですね。
設定内のバッテリーの最大容量を確認させていただくとなんと数値は71%まで劣化しておりました。
バッテリー残量の減りが早いと感じた際はまずはこの設定アプリ内の最大容量の数値を確認しましょう。
最大容量の数値が80%以下になっている場合はそのバッテリーは完全に劣化している状態なのでバッテリー交換をする必要があります。
iPhoneなどに使用されている充電池は消耗品なのでほとんどの方はだいたい2年(使用頻度などで多少の前後有)でバッテリーの寿命を迎えてしまいます。
仮にバッテリー寿命を迎えていても電池の減りが早いだけでiPhoneは動作することがほとんどなのですが、”電池の減りが早い”ことが既に端末にとっては良くない症状です。
「電池の減りが早い」とお悩みの方はそのiPhoneをまだ使用し続けたい場合はバッテリー交換を検討しましょう。
もしも疎かにしてしまった場合、ある日突然なんの前触れもなくiPhoneが壊れてしまう事もあります。
そうなってしまってからではバッテリー交換は手遅れになることが多いので注意が必要です。
それぐらい精密機器にとってバッテリーはとても重要な部品であるという事です。
20分ほど端末をお預かりしバッテリーの交換は完了です。
端末側も新しいバッテリーをきちんと認識し、最大容量が100%へと更新されました。