泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7です。
「iPhoneの画面が点かなくなっちゃった」とご相談を受けました。
なんでも画面が割れている状態でiPhoneを使用していたそうなのですがある日突然真っ暗になって操作ができなくなってしまったそうです。
iPhoneに対し電話をかけるとスピーカーから着信音が鳴ることからiPhoneの電源は入っている様子です。
ですが画面が真っ暗…。
こうなると操作もできないのでデータのバックアップもできません。
実はこのように「割れてる状態でも使用できていたのに画面が映らなくなった」と修理の相談を受けるのは珍しくはありません。
このような症状の悪化はガラス面が割れてしまっている為に起こる液晶面への負担が考えられます。
本来割れていないガラス面ですとiPhoneの画面は湾曲することが無いのですが、ガラス面が割れてしまっているとiPhoneを操作する際、ポケットに入れる際など画面が目視では分からないレベルでも撓むようになります。
これが原因で液晶に負荷がかかるようになり液晶が壊れる事態に繋がることがあると考えられます。
また修理費用も映像が映らないなどの液晶破損の症状が現れている場合費用が上がってしまいます。
スマホバスターでもiPhone7の場合は液晶破損が起きているかどうかで3,000円の修理代の差が発生します。
こうした修理面を踏まえても「映らなくなってから修理」よりも少しでも割れてしまったら「操作ができている段階で修理」をしていただくのが一番のおすすめです。
こちらのiPhoneは20分ほどで修理は完了。
液晶は壊れてしまっていましたが内部のデータはそのままでしたので、お客様も一安心のご様子でした。