泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7です。
お仕事で使用しているiPhoneの電池残量の減りの早さに悩まれておられました。
残量が残っていてもiPhoneの電源が落ちてしまったりとてもストレスを感じられるそうです。
早速本体を拝見させていただきました。
端末は3年以上使用しているそうで今までバッテリーを換えた経験はないそうです。
設定アプリでバッテリー状態(Battery Health)を確認するとバッテリー最大容量(Maximum Capacity)が75%まで低下している状態でした。
本来であれば85~80%の間でのバッテリー交換が推奨されているので、その数値と比べると劣化が激しいのが分かります。
注意いただきたいのがこのようにバッテリー最大容量が大きく低下している(=バッテリーが劣化している)状態でiPhoneをそのまま使用していると最悪の場合iPhoneの電源が二度と入らなくなってしまう恐れがございます。
そうなってしまうとバッテリーを交換してもiPhoneは復旧しない可能性もあるので決して「今動いてるから平気!」と間違った捕らえ方をしないようにご注意ください!
劣化したバッテリーのままだと突然壊れてしまうのはもしかすると明日かもしれないということです。
今回のお客様は交換推奨時期を大きく過ぎていらっしゃったので事前にしっかりとデータのバックアップを取った後のバッテリー交換作業をさせて頂きました。
交換時間は約20分で完了です。
交換後はバッテリー最大容量も100%に回復いたしました。