本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone7のバッテリー交換依頼です。
神戸市長田区よりご来店いただきました。
充電の減りがすごい早いそうで、午前中には20%台まで減ってしまうそうです。
お客様の端末で確認したところ最大容量は75%と表示されておりました。
使用期間は2年過ぎたくらいとのことで確かに2年くらいで最大容量が75%まで減ることはあり得るんですが、最大容量75%で午前中に充電が20%台まで減ることはまずありえないので端末の表示が間違っている可能性がありました。
表示不良は、バッテリーの最大容量が減っていく中でちょっとずつできた誤差が積み重なって大きな誤差となる場合と本体基盤の経年劣化で最大容量が途中で固定されてしまっている場合の2種類可能性が考えられます。
お客様にはバッテリー交換時の注意事項と料金を説明し、動作確認を行い修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し、動作確認を行い問題なくお返しできました。
作業後は最大容量が100%になったので本体基盤が原因で固定されている状態ではないのはわかりました。
当店のバッテリーテスターで測ったところ最大容量が20%と表示されていました。
最大容量が20%なら確かに午前中でなくなるのもおかしくないと思われましたが、使用期間が2年で最大容量が20%まで減ることがそもそもおかしいので最大容量の不良もある旨を伝えてお返ししました。
皆様もバッテリーで何か不審な点があれば是非スマホバスターへご相談ください!