本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone6sのバッテリー交換依頼です。
芦屋市よりご来店いただきました。
5年ほど使っているiPhone6sの充電の持ちが急に悪くなってきたそうです。
端末でバッテリーの最大容量を確認したところ82%と表示されていました。
最大容量は80%が寿命と言われており、だいたい2年前後で80%まで減ると言われています。
5年も使っていて最大容量が82%というのは、その5年間でも殆ど使っていない状態なら考えられなくもないですが、使用頻度をお聞きしても1日4時間ぐらいは絶対に使っているそうなので、表示されている最大容量に誤差がある可能性が高いと判断しました。
お客様にはバッテリー交換の際の注意事項と料金を説明し修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し問題なくお返しできました。
修理後、端末では最大容量100%と表示されていました。
取り外したバッテリーを確認したところ最大容量は52%と表示されていました。
30%と大きな誤差が出ていましたが、交換後の端末の方では表示に問題はないので、恐らくバッテリーの劣化が原因で表示不良が起こってしまったと考えられます。
しかし古い機種になりますので本体側にも不具合が出てくる可能性があります。
バックアップを定期的に取りつつ使っていただくように案内してお返ししました。
充電の減りが早いなど、バッテリー周りで気になる所があれば是非スマホバスターへご相談ください!