本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone6sのバッテリー交換依頼です。
神戸市長田区よりご来店いただきました。
2年以上使っているiPhone6sの充電の減りが早くなってきたそうです。
端末を確認したところバッテリーの最大容量は86%と表示されていました。
最大容量は80%が寿命と言われており、使い方にもよりますが2年前後でそこまで減ります。
使用期間は2年を超えているのでバッテリーは劣化していると思われるので、最大容量も誤差が出来ている可能性がありました。
お客様にはバッテリー交換時の注意事項と料金を説明し、修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し問題なくお返しできました。
取り外したバッテリーを当店のバッテリーテスターで測ったところ、最大容量は79%と表示されていました。
7%ほど誤差がありますが、交換後の端末の方では100%と表示されており動作にも問題はないことから、最大容量が減っていく中でちょっとずつ出来た誤差が大きな誤差になってしまったと考えられました。
そこまで大きな誤差でもないので単にバッテリーの劣化によるものだと思われるので今後も問題なくお使いいただけると思います。
しかしiPhone6sは比較的古い機種になりますし、製造されてからで言うとかなり長期間になると思います。
そういう端末は今後本体側の劣化で不具合が出る可能性がありますのでご注意ください!