泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7Plusです。
バッテリーの減りの早さにお悩みで、バッテリー交換のご依頼を頂きました。
なんでもiPhoneのバッテリーは今回が初めてだそうで、こちらの端末は5年以上使用を続けている状態だそうです。
設定から確認ができるバッテリーの最大容量も73%に低下している状態でした。
ただ、もしかするとこの最大容量の数値は本当は73%ではないかもしれません…。
バッテリーの劣化が激しいと端末上で表示されている数値よりもずっと低い場合があります。
最大容量の数値だけを鵜呑みにするのではなく、iPhoneの使用年数もバッテリー交換の目安にしていただくことが重要です。
どのような使い方だったとしてもだいたい2年を目安にバッテリー交換をすることをおすすめ致します。
こちらのiPhoneのバッテリーを取り外しバッテリーの詳しい情報を読み取れる測定器に通しました。
結果はと言いますと…なんと最大容量53%という状態でした。
端末で表示されていた情報と20%も違いがありました。
この様に、iPhoneに表示されているバッテリーの最大容量には端末の不具合やバッテリーの劣化によって情報が正しく反映されていないことが多々あります。
「3年使ってるけど最大容量90%だから大丈夫だ!」
ではなく、もしかするとそのiPhoneは不具合が起きている状態かもしれません!!!
「自分のiPhoneは大丈夫かな?」と感じた場合はスマホバスターにお持ちいただければ一度状態を確認させていただき、お客様に合った的確なアドバイスをさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
今回のお客様のiPhoneも20分ほどお預かりしバッテリー交換は完了です!
低下していた最大容量は100%に回復。
もちろん最大容量の誤差が起きていた場合はお渡し時に全てお伝えしておりますのでご安心くださいませ!