泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7Plusです。
「iPhoneが充電できない」とご相談をいただきました。
なんでも、昨日まで使用できていたiPhoneが突然充電ができなくなってしまい、とうとうバッテリー残量が尽きてしまったそうです。
お持ちいただいた端末は要充電画面(赤い電池マーク)が表示されている状態でした。
試しに店頭で使用をしている充電ケーブルを使用してみましたが、ケーブルの差し込みは検知しているようですが一向に電源が入りません。
この段階で「おそらくバッテリーの寿命が原因だろうな…」と感じました。
よく「充電ができない」とトラブルが発生した場合”充電口の修理”を想像すると思いますが、実は実際に多いのはバッテリー交換をしての改善です。
バッテリーは需要を迎え弱まっている状態だと突然充電ができなくなってしまいます。
「昨日まで使えてたのに?」とほとんどの方が思われるのですが、バッテリーのトラブルは何の前触れもなく突然起こってしまいます。
仮に充電口破損が原因の場合はケーブルを端末に差し込んでも”ケーブルを差して下さい”のマークが消えません。
そういった場合は充電口の破損や充電ケーブルの破損が疑わしくなります。
ただあくまでも診断段階では「これはバッテリーが原因で間違いない!」とはハッキリ判明はしません。
バッテリーだけではなく充電口も同時に壊れていた、といった予期せぬ破損も見つかることが稀にありますのでそこは実際に作業をしないとわからない部分でもあります。
さて、今回のiPhoneですが20分ほどお預かりしバッテリー交換をさせて頂きました。
無事にiPhoneの電源は入り、充電も問題なくできており%表示がみるみる増加していきました。
電源が入らなくなると不安を抱いてしまうと思いますが、先ずは当店にお持ちいただきお気軽にご相談を頂けたらなと思います。