泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone8です。
自宅用としてお子様が使用しているiPhoneのバッテリー減りが早く悩まれておりました。
端末の設定内を拝見させていただくとバッテリーの最大容量は79％と表示されていました。
この数値が80％を切るとバッテリーの寿命を迎えていると判断ができます。
お客様からお話を伺うと、このiPhoneを「約5年程使用している」と仰っておられ、バッテリー交換も初めてだという事でした。
5年程使用をしている状態だとすると、もしかしたら端末上で表示されている最大容量は実際の数値とは全く違っている恐れがあることをご説明させていただきバッテリーを交換させて頂くこととなりました。
約20分ほどお時間を頂きバッテリー交換は完了です。
低下していた最大容量の表示は100％へと復活です。
作業完了後は取り外したバッテリーを店舗で用意しているバッテリー測定器で計測をさせて頂きました。
iPhoneを通さずにバッテリーの状況を測る事が可能なのでiPhoneの表示が正しかったのかどうかの確認が可能です。
計測器での結果は「最大容量：71％」でした。
このようにiPhoneで表示されている情報は100％正しいとは限りません。
バッテリーが弱まりすぎると今回のお客様のように表示がおかしくなっている方はとても多いので、2年以上iPhoneのバッテリーを交換していないのに数値が80％以上ある場合はまずは当店にご相談いただければなと思います。
