本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone8のバッテリー交換依頼です。
神戸市中央区よりご来店いただきました。
iPhone8の充電の減りが早くなってきたそうです。
端末を確認したところ、バッテリーの最大容量は74%と表示されました。
この最大容量はバッテリーを最大何%まで充電できるかを表しています。
最初は100%になっているのですが、使用するにつれてどんどん減っていきます。
この最大容量は80%で交換時期と言われており、使用期間的には大体2年前後でそれぐらいまで減ると言われています。
今回の方は使用期間も4年は超えているということで、最大容量や使用期間から見てもバッテリーは交換時期になっていると考えられました。
お客様には画面修理の際の注意事項と料金を説明し修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し問題なくお返しできました。
交換後、端末の方では最大容量は100%となっており特に問題はありませんでした。
取り外したバッテリーを当店のバッテリーテスターで測ったところ最大容量は60%と表示されていました。
交換前に確認した最大容量とは14%の誤差があった状態です。
この誤差はバッテリーの劣化が原因で起こることがありますが、本体基板が劣化していて起こる場合もあります。
そうなるとバッテリー交換しても不具合が出てしまう場合がありますので注意が必要です。
iPhoneでお困りの場合は是非スマホバスターへご相談ください。