泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone8です。
電池の持ちの悪さにストレスを抱えられておられバッテリー交換のご依頼を頂きました。
こちらのiPhone8は3年程使用をしているそうですが、使用して1年目で、バッテリーの持ちの悪さを感じ、他店の民間修理業でバッテリーを交換して今日迄ご使用されていましたが、ついに我慢できないほど減りが早くなってきたそうです。
バッテリーの最大容量を確認させていただくと数値は68%まで低下しており、バッテリー劣化のお知らせである「バッテリーに関する重要なメッセージ」の表示も出ている状態でした。
この最大容量が80%以下になっている、または2年以上バッテリー交換をしていない場合は”バッテリーは劣化している”ので早急なバッテリー交換がおすすめです。
バッテリーの劣化が見られる状態でも「このまま使用しても大丈夫でしょ?」とよく質問を頂きます。
答えとしては”NO”です。
「バッテリーの劣化が起きていても充電はできるしiPhoneも動いてるし、まぁ充電の減る早さだけ我慢すればいいか…」と使用を続けている方が多いかと思いますが、実はバッテリーが劣化したままでの使用は大変危険です。
そのままでの使用を続けていると、ある日突然iPhoneの電源がプツンと落ちてしまい再起不能になってしまったり、バッテリー膨張からの発火・発煙で火災事故に繋がってしまったりと大惨事を招く原因にもなります。
また、これらは”起きてから”では修理ができない事も多く、修理ができない場合はもちろんデータをバックアップすることも不可能になってしまいます。
バッテリー劣化の放置はこういったリスクを背負って使用しているという事を忘れてはいけません…。
さて、今回のお客様の端末は20分ほどお預かりしバッテリーを交換させて頂き、最大容量も100%の表示になりました。