泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7Pです。
仕事で常時GPSは使いっぱなしでバッテリーは充電器に挿しっぱなしでないと本体が動いてくれないと仰っていました。
更にバッテリーは購入してから一度も交換したことが無いそうで・・・。
端末の設定内を拝見させていただくとバッテリーの最大容量は50%と表示されていました。
この数値が80%を切るとバッテリーの寿命を迎えていると判断ができます。
更にお客様からお話を伺うと、このiPhoneを約5年程使用しているそうです。
5年程使用をしている状態だとすると、もしかしたら端末上で表示されている最大容量は実際の数値とは全く違っている恐れがあることをご説明させていただきバッテリーを交換させて頂くこととなりました。
約20分ほどお時間を頂きバッテリー交換は完了です。
低下していた最大容量の表示は100%へと復活です。
作業完了後、取り外したバッテリーを店舗で用意しているバッテリー測定器で計測をさせて頂きました。
iPhoneを通さずにバッテリーの状況を測る事が可能なのでiPhoneの表示が正しかったのかどうかの確認が可能です。
計測器での結果は「最大容量:15%」でした。
端末上で確認できていた最大容量は50%、かなり差異が出ております・・・。
バッテリーが弱まりすぎるとこの数値の表示がおかしくなっている方がいらっしゃいますがお客様の端末がまさしくそれに該当しています。
これが起きていると、端末がバッテリーの正しい容量を計測できていない状態となり、表示不良が起きていることになります。
iPhoneのバッテリーは使用こそできるものの使い続けていると不具合が起きる可能性も高くなってきます。
およそ2年を目安に交換していただくのがベストかと思われます。
バッテリーの交換時期がわからないよ!などの相談も受け付けておりますので、気軽にご来店くださいませ。