泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone8です。
なんと「自宅で飼っているペットの犬にiPhoneを嚙み砕かれた」と修理のご相談を頂きました。
端末を拝見させて頂くとiPhoneの画面左上部分が大きく割れてしまっており、割れたガラスは剥がれ落ち内部が露出している状態でした。
破損は液晶ディスプレイにも起きており、表示されている映像には全体に横線が入ってしまっており、上半分は液晶漏れ&液晶割れによりほとんどが真っ黒の状態に…。
こういった自宅のペットが起こすiPhoneの破損トラブルは時々問い合わせを頂くのですが、危険なのはiPhoneの破損だけではなくペットのワンちゃんにも被害が及ぶ可能性があります。
画面を噛み砕いてしまった際の細かなガラス破片を誤って飲み込んでしまうことがあるので先ずはこの様な事が発生しないように十分にご注意いただきたいと思います。
その他にも嚙みついた部分がバッテリーの真上だった場合は牙がバッテリーに刺さり発火・爆発の恐れがあるのでこちらもご注意ください…。
今回のお客様の端末ですがバッテリーの減りの早さにもお困りとの事でしたので、画面修理と合わせてバッテリーの交換をさせて頂くことに。
端末のお預かり時間は約30分で修理は完了です。
今回のiPhoneの破損の原因は一歩間違えてしまうとペットの命にも関わってしまいます。
「iPhoneを噛んでしまう」という事をペットのたんなる悪戯で済ましてしまわないように取り扱いには十分にご注意ください。