神戸三ノ宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone 7」です。
端末のバッテリーのもちがあまりに悪いので交換をしてほしいとご相談を受けました。
スマートフォンにはバッテリーのパフォーマンス(最大容量)を見ることが出来る機能があります。いつバッテリーを交換したらいいかわからないという方はこのバッテリーの最大容量を目安に交換を検討してもらうといいと思います。
※調べ方 【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態と充電】→【最大容量】
このバッテリー最大容量が80%を下回るとバッテリーが著しく劣化してしまうためバッテリー交換が推奨されています。
今回の端末のバッテリー最大容量を確認させていただくと、バッテリーの最大容量が61%でした。この数値は交換基準から大きく下回ってしまっている状態です。長く大切につかっていただいたからこそこのような数値になってしまったと思われますが、ここには大きな落とし穴があります。それは「劣化しているバッテリー」を使っていることによって端末本体の劣化も急激に進んでしまうということです。バッテリーの劣化は充電の回数を増やして端末に負荷をかけてしまうだけでなくシステムトラブルを引き起こしてしまったり、制御盤に圧をかけすぎているため新しいバッテリーに交換しても充電のもちが改善しないなど、スマホ本体にダメージを与えてしまう事にも繋がります。長く大切につかっていただきたいからこそ、適切なタイミングでバッテリー交換をするようにしましょう!