泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone6sです。
バッテリー膨張が起こってしまったとバッテリー交換のご依頼を頂きました。
端末を確認するとバッテリーの膨張が原因で端末左側が内部から押し上げられて画面が浮いてしまっている状態でした。
このように画面が浮いている状態はほぼほぼバッテリー膨張が原因なので無理に浮いてしまった画面を閉めようとせずにすぐに修理に持ち込むようにしてください。
もしも無理に閉めようと画面に圧力をかけてしまうと、最悪の場合は膨張したバッテリーから発火・発煙が起き大惨事へと繋がってしまいます。
バッテリー膨張が起きてしまった場合はバッテリー交換をするしか解決方法はありませんので、そのままの使用をせずに安全のためにもすぐに修理をしましょう。
またこちらのiPhoneは電源を入れようとしてもリンゴループに陥っている状態で正常に起動がしない状態になっていました。
リンゴループとは電源を入れた際のAppleロゴマークが表示されている画面から待ち受け画面まで進まずに画面が暗転、再びAppleロゴマークが用事されるという症状です。
リンゴループの原因は様々ですが主な原因はiPhone内の何か部品が破損している場合、もしくはiPhoneのシステムの一部が破損していることが原因です。
今回のお客様のiPhoneの場合この膨張しているバッテリーが原因となっている可能性が高いので交換をすることで問題なく復旧する可能性があります。
もちろんそれでも復旧しない場合もあるので、やはりこのようなバッテリー膨張が起こる前に電池交換は行っていただくことが安全の為にもおすすめです。
お預かり時間は約20分ほどで完了です。
リンゴループの症状も治まりきちんと起動がされるようになりました。
修理後は画面の隙間もなくなり、安心安全に使用ができる状態へと元通りです！
