神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhoneSE（代3世代）」です。
充電器の挿し口に充電プラグが刺さってしまってうまく充電できない端末の修理をご依頼いただきました。
では早速作業に入らせていただきます。充電器に物が詰まってしまった場合は大きく分けると2つの改善方法があります。
1つ目は外部からその詰まってしまっている異物を取り除く作業です。この作業のメリットは端末を開ける必要がないため、コストを抑えて作業することができます。しかし、充電の挿し口はとても繊細な場所になるため慣れている修理業者以外がむやみに触るとパーツの破損に繋がってしまいます。
2つ目はライトニングコネクター（充電コネクター）の交換です。これは内部の異物を取り除く事ができなかった際の最終手段となります。コネクター部品を全て交換するのでどのような状態だったとしても改善することが出来ます。しかし、コネクターの交換になりますので時間もお金も多くかかってしまうという欠点もあります。
今回の端末は充電器の先端のカバーが中で折れてしまっているという状態でした。そのため内部に工具をさしても引っかかるところが少なく苦戦しましたが、無事外部からの作業のみで作業が完了しました。今回の端末は状態がよかったため清掃・除去の作業で終われましたが、状態によっては交換作業を行う必要もあります。古くなった充電器を使い続けると今回のような状態になりやすいので定期的に充電器も新しいものを購入・使用するようにしましょう！スマホの事でお困りの方は当店スマホバスターにご相談ください。
