神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone8」です。
4年以上使っている端末のバッテリーが弱り切ってしまっているので交換してほしいとのご依頼を受けました。端末の最大容量を確認させていただくと92%でした。
iPhoneにはバッテリーのパフォーマンスを確認する機能の1つとしてバッテリーの最大容量の数値を見ることが出来ます。一般的にこの数値が80%前後になるとバッテリーの交換をした方がいいと言われます。このように最大容量の数値はバッテリー交換の参考にしたり、不具合の出ている端末の状態を確認する際に使用したりしています。しかし、この最大容量はある程度使っていると正確な数値が表示されなくなる事があります。今回の端末はその典型的な例だと思います。使用期間が4年になるにも関わらず92%というのは異常な数値が出てしまっています。実際に店舗で使用しているバッテリーチェッカーで数値を計測すると20%以下の数値でした。
バッテリーの最大容量が表示不良を起こしてしまっている場合は何を基準にバッテリー交換をしたらいいのでしょうか?理想的なバッテリー交換時期は平均すると購入してから2年と言われています。(※個人差・個体差はあります。)スマホに使われているバッテリーは使用期間を2年前後で想定されており、2年を超えると急激にバッテリーのもちが悪く感じてしまったり、端末の不具合に繋がってしまう可能性が上がります。バッテリーは適切なタイミングで交換することによりスマホをより長く快適に使うことができます。長く大切に使うためにも定期的なバッテリー交換をすることをオススメ致します。バッテリー交換のタイミングでお悩みの方は是非スマホバスターにご相談ください。