泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone8です。
残量が50%などまだ残っていても何の前触れもなく突然表示が1%になったり、普段から電池の減りの早さに悩まれておられました。
上記の症状を詳しくお伺いすると、使用してなくても表示が突然1%に変わり充電器に挿すと表示が50%にいきなり復活するそうです。
筆者の家族も6Sを6年間同じバッテリーを交換することなく使用していて、同じ症状が起きていたことがあり、その際は正規代理店で純正のバッテリーに交換しましたが一週間ほどでその現象が再発。
結局新しい端末へと機種変更していましたが「バッテリー交換のお金勿体なかったなー」と言っていました・・・。
お客様の使用年数をお伺いすると3年程、最大容量は75%でした。
上記の話を例に出して交換しても再発する可能性のある現象であることの説明をさせて頂きました。
バッテリーの寿命はおよそ2年と言われており、それ以上も使用することは可能なのですが本体に対し予想外の不具合を起こす可能性が高くなってきます。
今回のお客様のように三年という期間ですぐに不具合の出る方も居れば、筆者の家族のように6年目にして不具合が出る方も!
精密機器になるので普段の使用状況や端末自体の個体差によってバラバラです。
事前にお話をしっかりさせていただいた上で、お客様が今回バッテリー交換を選択されましたので本体をお預かりして30分ほど、無事作業は完了です。
最大容量の数値は75%から100%へ。
そして気になっていたバッテリーの正しい最大容量なのですが、当店のチェッカーで測定してみるとなんと31%!?
本体に表示されていた75%と大きく差が開いています・・・。
これは本体側がバッテリーの正しい容量を認識できない不具合、表示不良が既に起きていたという事です。
今回交換後にこちらのお話もさせて頂きお客様も納得しお帰り頂きました。
バッテリーは使えても今回の様に普段から不安定な動作が見られる場合は一度バッテリー交換を検討してみて下さい!
ご相談やお話だけでも、いつでもお待ちしております。買い物ついでにお気軽に足をお運びくださいませ。