神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone11」です。
リアカメラを起動するとカタカタとなってしまうので見てほしいとご相談を受けました。まずは端末状態を確認していきます。今回の端末はリアカメラを起動するとピントを合わせる機能が不具合を起こしてしまい端末が永遠にピントを合わせる作業をしてしまっていました。その結果カメラが小刻みに動いてしまいカタカタと音をだしてしまっているようでした。
今回のカメラ破損の原因には大きく2つの原因が考えられます。1つ目はカメラのピントを合わせる機能(システム)自体が不具合を起こしてしまっている状態です。この場合はシステムの不具合を解消することは難しく、一時的に機能が改善した場合でも数日〜数か月後にまた同じ症状が出てしまうことがあります。2つ目はカメラ本体に外部的なダメージが入ってしまうことによって起動不良やシステムトラブルを併発させるというものです。カメラレンズや画面割れなどの衝撃によってダメージが入る事もあれば、車やバイクでナビとして使用することにより長期的な振動によってカメラにダメージが蓄積されてしまう場合もあります。
今回の端末は2つ目のカメラ本体にダメージが入ってしまっているようだったのでリアカメラ本体の交換をすることで症状を改善させることができました。しかしカメラなどはとても繊細なパーツになりますので、一度不具合が出てしまった場合同じトラブルが再発してしまう場合もあります。その場合は何度交換をしても完全な解消をすることは難しいため注意が必要です。修理や交換をする際は店舗スタッフにきちんと相談してから検討する事をオススメいたします。当店スマホバスターでは、お客様に一人一人の端末の状態に合わせて修理のご提案をさせていただいております。スマホの調子が悪いなどお困りの事がありましたら当店に一度ご相談ください。