泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone8です。
バッテリーの減りの早さにお悩みでバッテリー交換のご依頼を頂きました。
4年程バッテリー交換を一度も行わずに使用を続けているそうで、満充電でiPhoneを使用してもすぐに残量が減ってしまうのが相当ストレスだと仰られていました。
端末を確認させていただきましたが、設定内のバッテリー最大容量は79%の数値を示しておりました。
iPhoneなどに搭載されているバッテリーはどれだけ節約した使用方法をしたとしてもほとんどの方が約2年程で寿命を迎えてしまいます。
流石に使用期間4年ですとバッテリーの持ちが悪く感じるのも当然です…。
このようなストレスを感じる場合はバッテリー交換をすることで再びバッテリー持ちが回復し、快適にiPhoneを使用することが可能ですのでおすすめです!
寿命を迎えたバッテリーの状態でもiPhoneは作動してしまうので、ほとんどの方はバッテリーを交換せずに「減りが早いな」と感じながら使用していることが多いと思います。
ですが最悪の場合、そのようなバッテリー状態でiPhoneを使用していることにより端末の破損に繋がっている方もいらっしゃいます。
バッテリーの寿命は決して”iPhoneの電源が入らなくなったら”ではなく、”電池の減りが早く感じる場合”が寿命を迎えている可能性がある状態と言えます。
iPhoneが作動している内にバッテリー交換を行う事を強くお勧めいたします。
約20分ほどお時間を頂きバッテリー交換は完了です。
79%に低下してしまっていたバッテリーの最大容量も交換後は100%へと復活です。
修理後にお客様端末から取り外したバッテリーを計測させていただくと最大容量は72%という結果でした。
このようにiPhoneに表示されている最大容量と正味のバッテリー最大容量とでは誤差が生じていることも珍しくはありません。
表示されている数値が高くとも劣化を感じる場合はバッテリー交換を検討しましょう。