神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「OPPO Reno7A」です。
端末にSIMを誤挿入してしまい抜けなくなってしまったので取ってほしいとご依頼を頂きました。端末の状態を確認するとSIMトレーを入れずにシムカードを直接端末に入れてしまったようでした。SIMスロットが深すぎて外側から取り除くことは厳しそうなため、スマホ本体を分解して内部からSIMを取り除く必要がありました。
今回はAndroidの分解作業になります。AndroidはiPhoneと違い端末(メーカー)ごとに構造が大きく違うため分解したとしても取り除くことが出来ない場合もあります。分解作業を始める前に、分解後SIMに触れるかどうかを入念に確認してから作業に取り掛かります。今回はなんとか触る事が出来る様子だったため一通り端末を分解していき、シムカードを内側から取り除く事ができました。作業中・作業後に動作確認をしたところ、端末に故障や不具合などなく除去作業を完了することができました。また、端末によっては除去作業中にシムカード保護できない構造の場合もあるためSIMの破損リスクがありましたが、今回は奇跡的にシムカードにも不具合なく1時間程度でご返却することが出来ました。
Androidの端末はSIMスロット部分が少し余裕を持った設計となっているため、SIMトレーがうまく刺さらなかったり、刺し間違えてしまいSIMが内部で詰まってしまうことがあります。AndroidにSIMを入れる際は綺麗に入って行かない場合は無理をせず、きちんと確認しながら刺していただくようお願いします。iPhoneやAndroidの故障やトラブルでお困りの際は当店スマホバスターにご相談ください。