神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhon8」です。
普段使っている端末のバッテリーが劣化してきたそうなので交換してほしいとのご依頼でした。まずはバッテリーの状態から確認していきます。今回の端末のバッテリー最大容量は76%でした。この数値が80%を切ったタイミングがバッテリーの交換時期と言われておりますのでタイミング出来には少し遅いくらいだと思われます。
では早速交換作業に取り掛かります。今回はiPhoneのシンプルなバッテリー交換となるため30分程度の作業時間で修理完了となります。修理前などに大きな不具合やトラブルなども無かったためスムーズに作業を終えることができました。
ご来店頂くお客様に「バッテリー交換」と「機種変更」をするタイミングについてのご質問を頂くことが多くあります。結論からいうと端末の状態と個人様の使用頻度によって状況が大きく変わるため明確な答えはありません。ですが、端末にもバッテリーにもおおよその寿命はありますのでそちらをご紹介しておきます。まずはバッテリーの寿命からです。バッテリーは一般的に2年前後が寿命と言われています。この寿命はもちろん個人差・個体差がありますが、平均的にはこのあたりで寿命となってしまいます。この期間を大きく超えて使用しているとバッテリーのもちだけでなく本体に不具合が出やすくなってしまったりトラブルの原因になりますので注意が必要です。次に本体寿命です。スマホ本体は平均的な使用をしている方で長くて6年、使用頻度が少ない方でも最大10年で仕様が難しくなると言われています。特に10年使うと本体だけでなくシステム(OS・iOS)のサービスが終了して物理的に使用できなくなってしまう期間となりますので注意が必要です。