神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone8」です。
端末の電池のもちが悪くなってしまったので交換してほしいとの事でご相談をいただきました。まずは端末のバッテリーの状態を確認していきます。iPhoneには端末のバッテリーのパフォーマンスを確認する機能があります。
確認方法:「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「最大容量」
今回の端末のバッテリー最大容量は「50%」でした。この最大容量が「80%以下になったタイミング」か「使用してから2年前後」が交換のタイミングと言われていますのでタイミングとしては大きくずれてしまっていると言えます。
では、早速交換作業に取り掛かります。今回はiPhoneのシンプルなバッテリー交換となりますので30分程度の作業時間で完了となります。しかし、今回のように劣化の進んでいるバッテリーを搭載している端末は新しいバッテリーの電圧に耐えられずショートしてしまう事があるため、修理後の動作確認はかなり注意する必要があります。幸いにも今回のバッテリー交換は不具合を誘発することなくスムーズにご返却することが出来ました。
バッテリー交換には適切と言われているタイミングがあります。もちろん、その期間を過ぎても使用することは出来ますが、劣化しているバッテリーはスマホのもちを悪くするだけでなく端末本体に不具合を出してしまうこともあります。「バッテリーの膨張」「熱暴走」「起動不良」など、故障を上げて行けばきりがありません。スマホのバッテリー交換などあまり気にしていないという方も多いかもしれませんが、状態によっては故障のリスクを大きく抱えている可能性があるということを忘れてはいけません。iPhoneやAndroidのバッテリー交換でお悩みの際は当店スマホバスターにご相談ください。