泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhoneSE2です。
バッテリー残量の減りの早さに悩まされているそうでバッテリー交換のご依頼を頂きました。
本体からバッテリー最大容量を確認させていただくと数値は79%とバッテリー交換の目安数値を下回っている状態でした。
この最大容量の数値の交換目安は85~80%ほどと言われています。
iPhoneの使用年数が約2年でこの数値に達する方が殆どなので「電池寿命は約2年」と言われます。
最大容量の数値が低下をしている状態や3年4年と電池交換をせずに使用を続けることは本体の不具合につながり、ある日突然iPhoneが再起不能な状態になる可能性を高める行為なので避けていただくようお願い致します。
また最大容量の表示は必ずしも正しく反映されているとは限りません。
もしも最大容量の数値が85%以上を示していた場合でも2年以上バッテリー交換をしていない状態であればバッテリー寿命を迎えている可能性が高くなります。
「最大容量が高い数値なのに体感的には電池の減りが早く感じる」という場合はまずは気軽にご相談くださいませ。
さて、20分ほど端末をお預かりし修理は完了です!
今回はバッテリーを交換した機種がiPhoneSE2なので、交換後の最大容量の表示は「ー」となっております。
これはiPhoneXS以降に発売されたiPhoneの仕様なのですが、”純正以外のバッテリーに取り換えた場合”は必ずこのような表示になってしまいます。
なので「交換後も最大容量が端末上で表示されている方がいい」という場合はApple正規店でのバッテリー交換をするしかないという事ですね。
あくまで表示されなくなってしまうのは最大容量の数値だけで、画面右上に表示される充電残量は純正以外のバッテリーでも表示されるのでご安心ください!