神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone6s」です。
普段使用している端末の電池のもちが悪くなったので交換してほしいとご依頼を頂きました。まずは端末の状態から確認していきます。iPhoneには使用しているバッテリーの状態を確認する機能がついています
確認方法:「設定」「バッテリー」「バッテリーの状態と充電」「最大容量」
この数値が80%以下になるとバッテリー交換を推奨される数値となります。今回の端末は「88%」ということでかなり多く残っているように見えます。しかし、お客様に詳しいお話を聞くと4年〜5年は交換なしで使用している計算になります。バッテリーの本体寿命はおおよそ2年と言われているためその倍以上の期間使っていました。今回の最大容量も長く使い過ぎている事によって表示不良を起こしてしまったものだと思われます。
では早速交換作業に取り掛かります。今回はiPhoneのバッテリー交換となりますので30分程度で完了となります。今回も大きなトラブルなどなくご返却することが出来ました。
バッテリーの交換時期を過ぎてもバッテリーは使用する事が出来ます。では、なぜ交換を推奨される時期(期間)があるのでしょうか?それは大きく分けると3つの理由があります。1つ目は電池の持ちが悪くなるため使用時間が大きく減ってしまうためです。2つ目は必要な時に必要な電力が供給できずに起動トラブルやシステムトラブルなど端末本体の不具合が増えてしまう為です。3つ目は修理交換時のトラブルが多くなってしまう事です。劣化が進むとバッテリーが膨張してしまったり、本体側に負荷をかけてしまっている事によりバッテリー交換後に不具合が起きてしまいやすくなります。これらの理由から交換時期の目安を設けています。iPhone・Androidのバッテリー交換でお困りの際は当店スマホバスターにご相談ください。