神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone8」です。
使用している端末の電池のもちが悪くなってきたので交換してほしいとご依頼を頂きました。まずはバッテリーの状態から確認していきます。今回の端末は最大容量が「88%」でした。この数値が80%以下になると交換と言われているので表示上は交換の必要のない数値でした。しかし、お客様のお話しではバッテリー自体3年以上交換せずに使っているとのことでした。
※最大容量確認方法:「設定」「バッテリー」「バッテリーの状態と充電」「最大容量」
では早速交換作業に取り掛かります。今回の端末はiPhoneのバッテリーとなりますので30分程度で作業は完了予定です。しかし、今回のように劣化が進んでいるバッテリーの交換は修理後に各パーツの不具合やシステムトラブルが起きやすいので注意して作業をする必要があります。今回は幸いにも何事もなくご返却することができました。
スマートフォンバッテリーの寿命は多少個人差・個体差はありますがおおよそ2年と言われています。この2年という期間を超えたとしてもそのまま端末を使用することは可能です。
しかし、劣化している状態で使用することで3つのトラブルに繋がう可能性があります。1つ目は電池のもちが悪くなり使用することが不便になってしまうということです。2つ目は今回の端末のように表示不良がおきてしまったり、システムトラブルに繋がってしまいます。3つ目は使用期間を大きく過ぎてからの交換・修理作業をすることによって故障やトラブルが発生しやすくなってしまうということです。この3つの理由から2年以上の使用はオススメすることができません。バッテリーの交換時期を正しく把握して快適に使用していきましょう!iPhoneのバッテリー交換でお困りの場合は当店スマホバスターにご相談ください。