泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone12です。
「充電中にiPhoneを落としてしまってケーブル先端が折れた」と修理のご依頼を頂きました。
早速iPhoneを確認させていただくと、Lightningケーブルの先端部分が根元から折れており充電口内に取り残されている状態でした。
こうした充電口内への異物の詰まりは決して自分で取り除こうとしないようにしてください。
充電差込口は一見シンプルな構造に見えますが内部にはケーブルに触れるための端子の爪部分があり、折れた端子を取り除こうとガリガリひっかいてしまうと傷付けたり折ってしまい、いざ取れたとしても充電ができない状態になってしまう可能性があります。
そうなってしまうと充電口部品の丸々交換になり修理費用も上がってしまいますので、ご自身では試さずにスマホバスターにそのままお持ち込みください。
10分程お預かりし作業は完了です。
取り出し後はきちんと充電ができることが確認されました。
iPhone15シリーズを使用している方は今回の様な充電中の落下でタイプC充電口内の端子折れが発生する可能性が高くなりますので注意しましょう。