泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone11です。
3年程使用してきたiPhoneだそうですが今までバッテリーを交換したことは無く、「電池の減りが早くて困っている」そうです。
設定内からバッテリーの最大容量は76%の値まで劣化していました。
この最大容量の数値の交換目安は85~80%ほどと言われています。
またiPhoneの使用年数が約2年でこの数値に達する方が殆どなので「電池寿命は約2年」と言われます。
「電池の減りが早い」などのストレスを感じられている方はバッテリーの交換でお悩みを解決すことが可能です。
iPhoneが使えているとついつい疎かにしがちなバッテリー交換ですが、交換タイミングを過ぎたまま使用を続けていると”iPhoneが突然壊れてしまう原因”にも繋がります。
壊れてしまってからのバッテリー交換は手遅れの場合もありますので、iPhoneが動いている内にきちんとバッテリー交換をする事が端末にとって大切です。
さて、20分ほど端末をお預かりし修理は完了です。
今回はバッテリーを交換した機種がiPhoneSE2なので、交換後の最大容量の表示は「ー」となっております。
これはiPhoneXS以降に発売されたiPhoneの仕様なのですが、”純正以外のバッテリーに取り換えた場合”は必ずこのような表示になってしまいます。
なので「交換後も最大容量が端末上で表示されている方がいい」という場合はApple正規店でのバッテリー交換をするしかないという事ですね。
あくまで表示されなくなってしまうのは最大容量の数値だけで、画面右上に表示される充電残量は純正以外のバッテリーでも表示されるのでご安心ください。