泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone13です。
iPhoneを落としてしまった際にアウトカメラを保護しているカメラレンズが割れてしまったそうです。
このようにカメラを保護しているガラス(カメラレンズ)が割れてしまったという方は意外と多い印象を受けます。
今回のお客様はカメラレンズが割れてしまってからしばらくそのまま使用を続けてしまっており、剥き出しになってしまったアウトカメラ本体にも傷が付いてしまいカメラ映りが若干ではありますが曇ったような映り方になっていました。
こうなってしまうと綺麗に写真を撮影するためには傷ついたカメラ自体の交換修理も必要となってしまうので更に修理費用がかかってしまいます。
映りに問題が出ていたのはあまり使わない超広角カメラだという事もあり今回はカメラの交換はせずにカメラレンズの貼り替えのみ承りました。
このカメラレンズが割れたままでの放置はiPhoneの水没にも繋がる可能性があるので注意が必要です。
割れた先に見えるカメラ本体のすぐそばにはiPhoneの基板があります。
この基板が水没して壊れてしまうと基本的に本体交換以外では手に負えない状態になってしまいます。
そうなっては大切なデータもなくなってしまいますので、実はカメラレンズ割れは結果的にデータ紛失の可能性にも繋がるという大きな破損箇所の扱いとなります。
割れたままでの放置は避けるようにご注意を。
こちらのiPhoneですが30分ほどお預かりし修理は完了です。
画面修理などとは違いレンズ固定の接着の乾燥時間をいただいています。
少しのひび割れだけでもカメラ破損に繋がるのでご注意を。