iPhone修理のスマホバスター神戸三宮駅前店でございます。
本日も元気に営業しております!
今回は、神戸市中央区からAndroid端末の修理でご来店いただきました。
お使いの機種は Oppo A55s です。
ご使用中に誤って端末を落としてしまい、画面がバキバキに割れ、液晶には青い線が表示されるようになりました。ガラス片が危険なため、修理のご依頼をいただきました。
修理の様子
Androidスマートフォンは、基本的に背面から分解する機種が多く、今回の Oppo A55s もその一つです。
Android端末の多くは、画面や背面パネルが強力に接着されているため、簡単には分解できない構造となっています。
ヒートガンやヒートマットを使って接着部分を温め、接着力を弱めながら、慎重に背面パネルを剥がしていきます。
修理専用のヒートツールをお持ちでない方には、ドライヤーでも代用可能ですが、修理の安全性や効率を考えると、専用機器の使用をおすすめいたします。
背面パネルを取り外した後は、9本のプラスネジを取り外し、黒いカバーを丁寧に取り外します。
続いて、最初にバッテリーのコネクターを取り外します。
これは、作業中に本体基板に電流が流れたままにならないようにし、ショート(短絡)を防ぐための重要な手順です。
その後、画面のコネクターを慎重に取り外します。
画面側にも強力な接着剤が使用されているため、再度温めながら慎重に画面を取り外します。
この際、ガラス片でケガをしないよう十分ご注意ください。
最後に、新しい画面を接着剤で本体に固定し、バッテリー、カバー、ネジを元通りに戻して修理完了となります。
作業時間はおよそ 2時間ほどで、お客様にも大変お喜びいただきました。
まとめ
ひび割れた画面を使用し続けると、ホコリや水分が内部に入りやすくなり、液晶や基板に不具合が発生する可能性が高まります。
安全のためにも、画面が割れてしまった際は、お早めの修理をおすすめいたします。
当店スマホバスターではiPhone/Androidスマホ/iPadのバッテリー交換を承っておりますので、お困りのお客様はどうぞお気軽にご相談くださいませ。