皆様こんにちは
iPhone修理スマホバスター三宮店です。
今回は、先日ご来店いただいたお客様のAndroid修理事例をご紹介いたします。
お客様は神戸市西区からお越しくださいました。
お使いの機種はXperia Z5(2015年10月29日発売)でした。
ほぼ10年間大事に使ってこられましたが、最近はバッテリーが1時間も持たない状態になっていました。
「かなり古い機種だけど思い出があるので直して欲しい」というご依頼です。
修理の様子
Xperia Z5は背面から開く構造です。
ヒートマットを70度に設定し、端末を背面側を下にして約10分間温めます。
その後、吸盤で背面を少し持ち上げ、カードを差し込んで本体から丁寧に外します。
内部には特別なプレートはなく、バッテリーのコネクタを外して交換作業を進めます。
バッテリー下の両面テープはタブを引っ張ると剥がれますが、切れてしまった場合はエタノールを使うと外せます。
新しいバッテリーを仮接続して動作確認を行い、問題がなければ両面テープで固定し、端末を元の状態に戻します。
まとめ
修理後は全ての機能が問題なく動作し、無事にお返しできました。
バッテリーは一般的に2年ほど快適に使用できますが、その後は持ちが悪くなったり、急な再起動が起きる可能性があります。
さらに2年以上経過すると急激に容量が落ち、充電しながらでないと使えない状態になることもあります。
また、ソフトウェア更新が終了している端末は、銀行口座など大事な用途での使用はおすすめできません。
しかし思い出の詰まった懐かしい端末を手元に残したいという方も多いです。
大切なレトロ端末を復活させたい方は、ぜひスマホバスターにご相談ください。