皆さま、こんにちは。
iPhone修理のスマホバスター三宮店です。
本日は、神戸市東灘区からご来店いただいたお客様の修理事例をご紹介いたします。
お持ち込みいただいた端末は AQUOS Sense 2(2018年11月9日発売モデル)です。
症状としては、画面がフレームから外れてしまい、タッチの反応が効かなくなったというもの。
「大事な画像が入っているので、なんとか直してほしい」とご依頼いただきました。
一度画面を再接続してみましたが改善せず、画面交換での修理をご案内しました。
在庫があった純正再生品は元の白色ではなく黒色でしたが、お客様にご了承いただき、修理を進めることになりました。
修理の様子
Sharp AQUOS シリーズは比較的修理がしやすい構造になっています。
今回はすでに画面が外れていたため、軽く熱をあててカードを使いながら画面を取り外しました。
作業中はケーブルを傷つけないように注意し、1本だけのプラスネジを外してコネクタを固定しているプレートを取り外します。
その後、バッテリー、指紋センサー、画面のコネクタを順番に外しました。
新しい画面を仮接続して動作を確認した後、フレームに残っていた古い接着剤を丁寧に除去し、B-7000のりを使って新しい画面を固定しました。
プレートとネジを元に戻し、接着剤がしっかり固まるように輪ゴムで画面を押さえておきます。
まとめ
修理はおよそ2時間で完了しました。
実際の作業時間は1時間ほどでしたが、接着剤が完全に乾くまでさらに1時間置いてからお渡ししています。
全ての機能が問題なく動作することを確認できました。
お客様も「大切なスマホが直って本当に助かった」と大変喜んでいただけました。