皆さま、こんにちは。スマホバスター三宮店です。
本日は、神戸市東灘区からご来店いただいたお客様の iPhone 修理事例をご紹介します。
今回お預かりした端末は iPhone SE2(2020年4月24日発売)です。使用中に誤って落としてしまい、背面カメラレンズが割れてしまったとのことでした。
このまま使い続けると、ガラス片でケガをする危険や、割れた隙間からホコリや水分が入り、他のパーツ故障につながるリスクがあります。そのため、カメラレンズ交換をご案内させていただきました。
お客様にもご納得いただき、修理を進めさせていただきました。
修理の様子
まずは、残っているレンズの破片を丁寧に取り外します。熱を適切に加えながらピンセットで作業し、内部カメラに破片が落ちないよう細心の注意を払います。
破片を取り除いたあとは、エタノールで古い接着剤を清掃します。最後に、新しいカメラレンズに両面テープを貼り、端末にしっかり固定します。密着を良くするために輪ゴムで軽く押さえると仕上がりが安定します。
まとめ
今回は互換カメラレンズを使用し、作業時間は約20分でした。カメラの映り、Touch ID を含め、すべて正常に復旧しています。
お客様からは「レンズの破片が危なかったので助かりました!」と嬉しいお言葉をいただきました。