今回ご紹介しますiPhone修理はiPhone7のバッテリー交換修理です。
お客様から「バッテリーのもちがもう悪くて・・・」とご相談を受けました。
なんでも3年ほどこちらのiPhone7を使用しているそうなのですがバッテリーの交換は今まで一度もしたことがないとの事でした。
設定から確認が出来るバッテリー最大容量も76%まで大幅に低下している状態です。
新品のバッテリーと比べ約7割ほどしか蓄電できなくなってしまっているのでバッテリーのもちが悪いのにも納得です。
iPhoneに搭載されているリチウムイオン電池(充電池)には寿命があり多くの場合は約2年で寿命を迎えてしまうことがほとんどです。
iPhoneの使用頻度によって多少前後してしまいますが、それでも3年4年とバッテリー寿命が続くことはほとんどありません。
我々はよく「それでもiPhoneは問題なく動いてるし大丈夫でしょ?」とお客様からご質問を受けるのですが、実はそうではありません!
劣化してしまったバッテリーでも確かにiPhone本体を作動させることは可能なのですが、そのバッテリーを使い続けてしまうことでiPhone本体基板に不具合が起こってしまっている場合がございます。
そのような事が起こってしまった場合はバッテリー交換が出来なかったり、最悪の場合には本体が二度と動かなくなってしまいます。
このような事態を避けるためにもiPhoneを長く使いたい方こそ『バッテリー交換』はとても大切な修理となります。
今回こちらのiPhoneは20分ほどお預かりし新しいバッテリーへと交換させていただきました。
交換後は最大容量の表示も100%に戻り、無事にiPhoneが新しいバッテリーを読み込んでいることも確認が取れました!