泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone6sです。
お客様は「電池残量が残っていてもiPhoneの電源が度々落ちてしまう」とお悩みを抱えていました。
4年ほど使用を続けているiPhoneだそうですが今までバッテリーの交換はしたことがないようでしたので、恐らくバッテリー劣化が原因でしょう。
本体を拝見させていただくとバッテリー最大容量はなんと60%まで低下している状態でした。
「60%ってまだまだ大丈夫じゃないの?」とお客様からご質問を頂きましたが60%はかなり低い数値といえるでしょう。
Appleではこの数値が80%が交換の目安とされています。
『iPhoneを動かす』ためにも最低限のバッテリーパワーが必要なので単に『充電の持続時間』だけがバッテリーの役目ではないんですね。
そのためこの数値が低くなってしまっているとバッテリー持続時間だけではなくiPhoneそのものの挙動もおかしくなってしまっている方がおられます。
iPhoneの本体そのものが壊れてしまう原因になるのでバッテリー交換を先延ばしにするのはあまりおすすめではありませんね・・・。
20分ほどお預かりし劣化したバッテリーを交換させていただきました。
交換後は低下していたバッテリー最大容量のすうちも100%へと回復しました。
2年以上使用を続けている方は必ずといっていいほどバッテリー劣化が起きています。
機種変更をせずそのまま使用を続ける方は先ずはバッテリー交換を検討してみてはいかがでしょうか?
交換が必要かどうかの判断はスマホバスター店頭でも診断させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ!