本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone7のバッテリー交換依頼です。
神戸市灘区よりご来店いただきました。
3年ほど使用しているiPhoneの充電の減りが早くなって来たそうです。
端末を確認したところ、バッテリーの最大容量は71%と表示されていました。
iPhoneに搭載されているバッテリーは使い方にもよりますが、約2年ほどで寿命になると言われています。
最大容量80%が寿命なので、71%だとすでに寿命は過ぎた状態で使われていたと考えられます。
さらにお客様の端末では一番上に重要なメッセージとして著しく劣化しているという文章が出ていました。
このメッセージは最大容量70%を下回った場合に出るメッセージになるので、表示されている最大容量に誤差がある可能性がありました。
最大容量に誤差があるのはバッテリーの劣化ではよくあることですが、バッテリーの劣化だけではなく本体側の劣化により症状が起こっている場合もあります。
お客様にはバッテリー交換時の注意事項と料金を説明し修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し問題なくお返し出来ました。
バッテリー交換後、端末の方では最大容量100%と表示されていました。
本体側の劣化により最大容量の表示が固定されていることもなかったです。
取り外したバッテリーを当店のバッテリーテスターで測ってみたところ最大容量は54%と表示されていました。
バッテリーの劣化により最大容量の表示がずれてしまうのはよくあることですが、20%近く誤差があると本体側の劣化も可能性としては0ではないですね。
最大容量は誰でも確認できる交換目安になる数値なので、そこに誤差があると何を目安にすればいいのかわからなくなることもあると思います。
不安な方は是非スマホバスターへご相談ください!