泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7です。
電池の持ちの悪さにストレスを抱えられておられバッテリー交換のご依頼を頂きました。
こちらのiPhone7は3年程使用をしているそうですが、端末は中古での購入をしたそうなので詳しい使用期間やバッテリー交換履歴などは不明な状態でした。
ですが設定アプリ内のバッテリーの最大容量を確認させていただくと数値は70%まで低下しており、バッテリー劣化のお知らせである「バッテリーに関する重要なメッセージ」の表示も出ている状態でした。
この最大容量が80%以下になっている、または2年以上バッテリー交換をしていない場合は”バッテリーは劣化している”ので早急なバッテリー交換がおすすめです。
バッテリーの劣化が見られる状態でも「このまま使用しても大丈夫でしょ?」とよく質問を頂きます。
答えとしては”NO”です。
「バッテリーの劣化が起きていても充電はできるしiPhoneも動いてるし、まぁ充電の減る早さだけ我慢すればいいか…」と使用を続けている方が多いかと思いますが、実はバッテリーが劣化したままでの使用は大変危険です。
そのままでの使用を続けていると、ある日突然iPhoneの電源がプツンと落ちてしまい再起不能になってしまったり、バッテリー膨張からの発火・発煙で火災事故に繋がってしまったりと大惨事を招く原因にもなります。
また、これらは”起きてから”では修理ができない事も多く、修理ができない場合はもちろんデータをバックアップすることも不可能になってしまいます。
バッテリー劣化の放置はこういったリスクを背負って使用しているという事を忘れてはいけません…。
さて、今回のお客様の端末は20分ほどお預かりしバッテリーを交換させて頂きました。
受付時に割れていたガラスフィルムもご一緒にお買い上げいただいた全面強化ガラスフィルムへと貼り替えさせていただきました。