神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のスマホ修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「Xperia 1Ⅱ」です。
端末のバッテリーのもちが悪くなってしまったので交換してほしいとご依頼を頂きました。Androidの端末はiPhoneと違いバッテリーのパフォーマンス(最大容量)を確認することができないため、正確な交換タイミングというのがすごく分かりにくい形になります。
では、何を基準にAndroidのバッテリー交換のタイミングを測ったらいいのでしょうか?
スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーは一般的に2年前後から大きくパフォーマンスが下がってしまうと言われています(※個人差・個体差があります。)そのため、基本的には「2年周期」でバッテリー交換をするのがベストなタイミングとなります。では2年以上バッテリー交換をせずに使うとどうなってしまうのでしょうか?大きく分けると2つのトラブルが発生しやすくなります。1つ目は端末内でのシステムトラブルや起動不良の増加です。これはバッテリーが劣化することによって端末内で必要な電気を供給することが(一時的に)難しくなり、端末にシステムトラブルを起こしてしまうというものです。最初は一時・短期的なトラブルも劣化が進むと共に頻繁・長期的になることがあるので注意が必要です。2つ目はバッテリー交換の際に不具合が出やすくなってしまうことです。バッテリーが劣化すると電圧なども下がっていってしまいます。その下がってしまっているバッテリーと新しいバッテリーの電圧の差が大きくなりすぎると端末に急激な不可がかかってしまい回路がショートしてしまう事があります。これにより端末内で不具合が発生してしまったり、最悪の場合は起動不良を起こしてしまう事もあります。
バッテリー交換は適切なタイミングですることによって端末をより長く快適に使用することが出来ます!iPhone・Androidのバッテリー交換をご検討の方や自分はどうだろうと不安な方は一度当店スマホバスターにご相談ください。