泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhoneXRです。
iPhoneの液晶破損が起きタッチ操作もできない状態になってしまったと修理のご依頼を頂きました。
お話を伺ったところこちらのiPhoneは”画面が割れたまま”使用をしていたそうです。
「少し前に落としてしまった際に画面が割れてしまったが例年通りであればもうしばらくすればiPhoneの新機種が出るだろうし修理せずにそのままで耐えよう」と使用していたそうですがある日突然液晶破損へと症状が悪化してしまったようです。
このような割れたままでの使用による悪化は珍しくはありません。
液晶破損が起きてしまうとガラス割れのみの破損よりも修理金額が高くなってしまう修理店はほとんどです。
例え買い替えを数カ月先にと考えている場合でも画面が割れている場合は修理をする事がおすすめです。
この様に液晶破損が起きている場合はその他にもiPhoneのタッチパネルが勝手に反応してしまう”ゴーストタッチ”と呼ばれる症状が発生してしまう可能性があります。
もしもタッチの誤作動が発生しているとiPhoneにパスコードロックなどを設定されている方は勝手に誤った数字の誤入力が行われ、一定回数入力誤りが起きてしまうとiPhoneは盗難のロックがかかってしまいその後は一度初期化をしない限り使用ができない状態となってしまいます。
このタッチの誤作動は液晶破損が起きている場合の発生率は非常に高いので、「iPhoneにパスコードを設定している」といった方は誤動作での入力が一定数を迎えてしまう前に画面を修理することをお心がけましょう。
大切なデータをすべて失う結果にも繋がるっても怖い症状です。
さて、30分ほど端末をお預かりさせて頂き修理は完了です。
新しい画面へと交換することで液晶表示も綺麗に表示されるようになりました。
少しの画面割れでもそのまま使用してしまう事で液晶破損に繋がるので皆様ご注意を。