泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone7です。
「バッテリー残量がすぐなくなる」とお買い物ついでに当店に立ち寄ってご相談くださいました。
4年近くは使用しているiPhoneだそうで今までバッテリーを交換していないそうです。
バッテリー最大容量は68%まで低下していました。
iPhoneなどに搭載されている充電池(リチウムイオンバッテリー)は消耗品です。
もちろん使用を続けることで寿命を迎えてしまいます。
この電池の寿命は約2年ほどといわれておりますがもちろん使用方法によっては多少前後します。
それでも3年、4年も快適に使用し続けることはありません。
快適ではなくともこういった寿命を迎えて劣化しているバッテリーはiPhoneを動かすことができてしまいます。
なので『まだ使える』『普通に動いている』と思われがちなのですがそうではありません。
劣化しているバッテリーのまま使用を続けているとiPhone基板部分に不具合が起きてしまう可能性があります。
そのせいでiPhoneが二度と直らない症状にあうケースもございます。
こうなってしまってからでは修理は不可能になってしまい、買い替えるしか選択肢がなくなってしまいます。
なので今お使いのiPhoneを『2年使用した段階で機種変更をせずにまだもう少し使用を続けたい場合』はその時に正常に動いているように見えても一度バッテリー交換をすることをおすすめいたします。
もちろん当店ではお客様のiPhoneがバッテリー交換が必要かどうかなど無料で診断もしておりますのでお気軽にご相談ください。
さて、こちらのiPhoneももちろんバッテリー劣化が起きている状態だったのでお預かりし交換をさせて頂きました。
お預かり時間は約20分。
交換後はバッテリー最大容量も100%に回復しました。
長期間バッテリーを交換していないiPhoneは明日突然電源が入らなくなってもおかしくはありません。
万が一に備え日々データのバックアップをとり、使用を続ける場合はバッテリー交換をご検討ください。