本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone8のバッテリー交換依頼です。
明石市よりご来店いただきました。
充電の減りがかなり早くなってきたとのことです。
端末を確認した所バッテリーの最大容量は87%と表示されていました。
iPhoneのバッテリーは最大容量が80%、使用期間が2年ほどで寿命と言われています。
しかし今回の方は4年近く端末を使用しており、もちろん使い方や個人差にはよりますが間違いなくバッテリーは寿命になっていると思われました。
なので端末で表示されている最大容量が間違っている可能性があり、この誤差がバッテリーに原因があるのかその他に原因があるのかによって修理後にも不具合が出るかどうか変わってきます。
お客様にはバッテリー交換時の注意事項と料金を説明し、動作確認を行い修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し、動作確認を行い問題なくお返しできました。
作業後は最大容量も100%となり動作確認も問題ありませんでした。
取り外したバッテリーを当店のバッテリーテスターで測ったところ最大容量は58%と表示されていました。
端末の表示から30%近く誤差がありました。
新しいバッテリーを付けることで表示は問題なくなったのでバッテリーが原因の表示不良だと思われました。
端末の表示は今回のように間違っている可能性もあります。
バッテリー交換の目安にもなりますが、充電の減りが早くなったと思ったら最大容量が80%になっていなくても是非ご相談ください!