本日ご紹介いたしますiPhone修理依頼はiPhone7のバッテリー交換依頼です。
神戸市北区よりご来店いただきました。
3年ほど使っているiPhone7の充電の減りが急に早くなってきたそうです。
端末を確認したところバッテリーの最大容量は73%と表示されていました。
さらにバッテリーに関する重要なメッセージとして著しく劣化していると表示されていました。
お客様にはバッテリー交換の際の注意事項と料金を説明し修理作業に入りました。
作業は30分ほどで完了し問題なくお返しできました。
iPhoneのバッテリーは最大容量80%、使用期間約2年が寿命と言われています。
最大容量の表示でも使用期間でもバッテリーは寿命になってると言えますが、表示されている重要なメッセージは最大容量が70%を下回っている場合に出てくるものになるので、表示されている最大容量には誤差がある可能性がありました。
取り外したバッテリーを当店のバッテリーテスターで測ったところ、最大容量は58%と表示されていました。
交換後の最大容量は100%と表示されていたのでバッテリーの劣化による表示不良だと断定できました。
最大容量はバッテリーが劣化しているかを示す目安になるのですが、著しく劣化していたり本体基盤に問題がある場合は正しく表示されない可能性があります。
使用期間が2年を超えていて充電の減りが早いと感じたら、バッテリーが劣化しているかもしれないのでぜひスマホバスターへご相談ください!