神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhone8」です。
長年使っている端末の電池のもちが悪くなってきたので交換してほしいとご依頼を頂きました。まずは端末のバッテリー最大容量の確認をさせていただきます。確認方法は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「バッテリー最大容量」で見ることが出来ます。(機種やIOSによって多少変化します。)今回の端末の最大容量を確認すると84%でした。この端末は3~4年程度はバッテリー交換せずに使っているとの事だったのでその期間使用していて84%は異常な数値と言えます。おそらく端末に表示不良(不具合)が出てしまっていると思われます。
では、早速端末の修理作業に入らせていただきます。今回はバッテリー交換となりますので、何事も無ければ30分程度の作業で修理完了です。今回も修理中や修理後に端末の不具合やシステムトラブルなども無かったためスムーズに作業を終えることが出来ました。
今回の端末に元々ついていた古いバッテリーが表示不良を起こしている可能性が高いので、バッテリーチェッカーで数値を測定してみました。すると最大容量は64%でした。このようにiPhoneの最大容量は交換するときの目安にはなるのですが、2年を超えて使用しているバッテリーは高確率で表示不良を起こしてしまいます。バッテリーは使用頻度や使用方法によって交換時期が多少変動してしまいますが平均的に2年前後で交換水準になってしまいます。また劣化しているバッテリーを付けているとシステムトラブルや起動不良などの不具合に繋がってしまうこともあるので注意が必要です!適切なタイミングでバッテリー交換して快適なスマホライフを過ごしてください。iPhoneやAndroidのバッテリー交換をご検討の際はぜひ当店スマホバスターをご利用ください。