神戸三宮駅前店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種は「iPhon13」です。
充電プラグがコネクター（挿し口）の中で折れてしまい充電器を刺すことが出来なくなったため除去作業をご依頼いただきました。まずは端末の状態から確認してきます。今回の端末はお客様のお話しの通り充電器の先がぽっきり折れてしまい内部で詰まってしまっている様子でした。そのため外部から取り除く事が出来ればスムーズに作業完了となりますが、取り除く事が不可能だった場合はコネクター自体を交換する必要がありました。
では早速除去作業に取り掛かります。今回はプラグが根元から折れたのではなく外側の接点（フレーム）のみが折れていたため、奇跡的に取り除く事ができました。取り除いた後も充電がうまく出来ていたためコネクター内に破損もない様子で安心しました。
今回のように充電プラグが折れてしまうということは事例としてはあまり多くありません。しかし、充電器を引っ張って抜いている人、劣化している（古い）充電器を使っている方はタイミングが悪い方向に重なってしまうとそれが原因で折れてしまうことがあるので注意が必要です。また互換品の充電器を使用している場合は互換品の構造によっては負荷がかかると簡単に折れてしまう事もありますので純正品に比べると注意が必要です。万が一端末内で充電プラグが折れてしまった場合は自分で取り除く事も可能な場合もありますが、コネクター内部は繊細に作られているため「カリカリ」とひっかいてしまうとパーツを取り除けたとしても充電が出来なくなってしまう事もあります。折れてしまった場合は専門の修理店に相談頂くことをオススメいたします。iPhone・Androidのトラブルでお困りの際は当店スマホバスターにご相談ください。
