泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhoneXです。
「iPhoneを使っていなくてもみるみる残量が減ってしまって困る」とバッテリー交換修理のご相談を頂きました。
4年程使用を続けているiPhoneだそうですが、今までバッテリーの交換は一度も行った事は無いそうです。
設定内のバッテリーの最大容量を確認させていただくと74%と設定内でもバッテリーが劣化していることがわかる状態です。
お客様はiPhone14をメイン端末として使用しているようですが、このiPhoneXもサブ機として端末寿命が訪れるまでは使用したいとの事でしたのでバッテリーを交換することに。
iPhoneなどに使用されている充電池は消耗品なのでほとんどの方はだいたい2年(使用頻度などで多少の前後有)でバッテリーの寿命を迎えてしまいます。
仮にバッテリー寿命を迎えていても電池の減りが早いだけでiPhoneは動作することがほとんどなのですが、”電池の減りが早い”ことが既に端末にとっては良くない症状です。
「電池の減りが早い」とお悩みの方はそのiPhoneをまだ使用し続けたい場合はバッテリー交換を検討しましょう。
もしも疎かにしてしまった場合、ある日突然なんの前触れもなくiPhoneが壊れてしまう事もあります。
そうなってしまってからではバッテリー交換は手遅れになることが多いので注意が必要です。
それぐらい精密機器にとってバッテリーはとても重要な部品であるという事です。
20分ほど端末をお預かりしバッテリーの交換は完了です。
端末側も新しいバッテリーをきちんと認識し、最大容量が100%へと更新されました。
バッテリーの劣化がご自身で判断が難しいという場合でもまずは当店にお気軽にご相談くださいませ。