泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone6sです。
「iPhoneの電池がすぐなくなる」とご相談を受けました。
なんでも3年ほど愛用しているiPhoneだそうですが、電池残量が20%ほど残っていても電源が落ちてしまったり、充電すると急に残量が増えたりといった動作があるそうです。
今まで電池の交換はしたことがないそうでどうやらバッテリー劣化を起こしているようでした。
設定でバッテリー状態の確認をさせていただくとバッテリー最大容量が93%と高い数字の状態でこの数字を見るとあたかも劣化などはしていない様に見えます。
ですがここが注目の点で、2年以上使用しているiPhoneのバッテリーがこのように高い数値を示していることはバッテリー劣化が原因のことがあるということです。
バッテリーが劣化してしまうとiPhone本体が正しい数値の把握ができなくなってしまうことがあります。
このバッテリー最大容量の数値は交換の目安としても利用できますが、バッテリーを2年以上使用している方は正しい数字ではないかもしれないと覚えて置いてください!
数値は高くともこのiPhoneに起こっている症状はバッテリー劣化が引き起こす典型的な例です。
バッテリー交換をすることで改善ができますのでご安心ください。
20分ほどお預かりしバッテリーを交換させていただきました。
交換後はバッテリー最大容量の数値も100%に戻りお客様もほっと一安心のご様子でした。