泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhone11です。
アウトカメラを保護しているカメラレンズが割れてしまい修理にお越しくださいました。
iPhone11は背面に上下2つのカメラが搭載されておりますが、割れてしまっていたのは上段の通常撮影で使用するカメラ部分です。
カメラレンズの割れはそのままでの放置はとても危険です。
割れたガラスでのケガももちろんですが、iPhoneの水没の危険性が一番です。
iPhoneのアウトカメラのすぐそばにはiPhoneのメイン基板があります。
もしもカメラレンズが割れている状態でiPhoneに雨がかかってしまったりすると、アウトカメラ部分から水が浸入し、すぐにメイン基板に水が触れてしまい、そのままiPhoneは水没破損してしまい買い替えを余儀なくされてしまいます。
そうなってしまっては大切なデータも何もかも失ってしまうので、破損したままでの放置は厳禁です。
またカメラ自体の破損に繋がることもございます。
元々デリケートなカメラを守るためのカメラレンズ、割れてしまいカメラがむき出しだと埃や汚れ、水などでカメラ自体が壊れてしまい写真撮影の表示に不備が出てしまうことも多々あります。
そうなってしまうとカメラの交換も発生してしまうので修理金額も上がってしまします…。
水没もカメラ自体の破損も”カメラレンズの割れ”を事前に修理をしておくことで防げます。
もしも割れたままの方は他の部分の破損に繋がってしまう前に修理をすることをおすすめ致します。
さて、今回のお客様のiPhoneは30分ほどお預かりすることで修理は完了です。
割れてしまったガラス破片を取り除き、新しいカメラレンズを貼り付けさせて頂きました。