泉佐野店にお越し下さいましたお客様のiPhone修理をご紹介いたします。
お使いの機種はiPhoneXSです。
電池の持ちの悪さが気になりバッテリー交換のご依頼を頂きました。
こちらのiPhoneXSは娘さんが使用されていて、新しい機種に替えられたので、今回バッテリーを交換した後、お父様が使われるそうです。
設定アプリ内のバッテリーの最大容量を確認させていただくと、数値は86%まで低下しており、バッテリーの減り方も昼を過ぎると『早く充電しなきゃ・・・』と気になると仰っていました。
バッテリーは2年以上、劣化していても使用は可能ですが、それにより見えない不具合が内部で起きている可能性も高くなります。
そのままでの使用を続けていると、ある日突然iPhoneの電源がプツンと落ちてしまい再起不能になってしまったり、バッテリー膨張からの発火・発煙で火災事故に繋がってしまったりと大惨事を招く原因にもなります。
また、これらは”起きてから”では修理ができない事も多く、修理ができない場合はもちろんデータをバックアップすることも不可能になってしまいます。
バッテリー劣化の放置はこういったリスクを背負って使用しているという事を忘れてはいけません…。
今回のお客様の端末は20分ほどお預かりしバッテリーを交換させて頂きました。
iPhoneXSはバッテリー交換をすると最大容量が表示されなくなってしまいますが、こちらは端末の仕様となります。